■カード各社 ゆうちょ銀めぐりさや当てが激化10/25
郵政民営化で今月発足したゆうちょ銀行をめぐり、クレジットカード各社とのさや当てが激化している。ゆうちょ銀が独自のカードを導入する方針に反発したカード会社が、提携カードの発行を打ち切る動きが相次いでいるのだ。一方で、大手銀行系カードなどがゆうちょ銀に接近。事業環境が厳しさを増すノンバンク業界の再編に、ゆうちょ銀が影響を及ぼす可能性も出てきた。
ゆうちょ銀行は郵政民営化に伴う新規業務開拓の一環として、独自のクレジットカードを計画。民営化前から、旧日本郵政公社がカード各社との協議を進めていた。
クレジットカード大手のクレディセゾンとゆうちょ銀は今月、提携カードの新規発行の受付を中止すると発表。両社はホームページ上で周知徹底も行っている。現在所有するカードも契約期限まで利用できるが、更新はできないことになる。
このほか、10月までに、クレジットカード大手の三菱UFJニコスやオーエムシー(OMC)カード、信販大手のセントラルファイナンスなどが、ゆうちょ銀との提携カードの新規申し込みの中止を決めた。
大手信販のアプラスも「先方が関係を打ち切りたいといえば仕方がない」として、提携解消を視野に入れている。 |
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